検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Pre-scission $$^{4}$$He multiplicity in the $$^{19}$$F + $$^{197}$$Au reaction

池添 博; 鹿園 直基; 永目 諭一郎; 杉山 康治; 冨田 芳明; 井出野 一実; 岩本 昭; 大槻 勉*

Physical Review C, 42(1), p.342 - 353, 1990/07

 被引用回数:34 パーセンタイル:85.84(Physics, Nuclear)

$$^{19}$$F+$$^{197}$$Au反応において、プリシッション$$^{4}$$Heとポストシッション$$^{4}$$Heの多重度を励起エネルギー43から90MeVの範囲で、核分裂片との同時計測により測定した。後方で測定された$$^{4}$$Heは複合核と、核分裂片から蒸発している事が判明した。エネルギースペクトルの中心値は、球形の複合核から蒸発した場合にくらべ2MeV程低エネルギー側にシフトしていた。測定されたプリフィッション$$^{4}$$He多重度を、核分裂の遅れた開始の効果を取り入れた統計モデル計算と比較した。その結果、この多重度は、もし2MeVだけ下げた$$^{4}$$Heに対する蒸気障壁を使うならば、核分裂の遅れた開始を考慮しなくとも統計モデル計算で再現できた。このことは、中性子放出の場合とは異なって$$^{4}$$Heの場合、崩壊巾に時間依存性があり、しかも核分裂と同じようなタイムスケールで変化する事を暗示している。

論文

Actinides produced by $$^{1}$$$$^{2}$$C+$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{2}$$Pu and $$^{1}$$$$^{6}$$O+$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U reactions

篠原 伸夫; 臼田 重和; 市川 進一; 鈴木 敏夫; 間柄 正明; 岡下 宏; 吉川 英樹*; 堀口 隆良*; 岩田 洋世*; 柴田 誠一*; et al.

Physical Review C, 34(3), p.909 - 913, 1986/00

 被引用回数:12 パーセンタイル:57.55(Physics, Nuclear)

同じ複合核$$^{2}$$$$^{5}$$$$^{4}$$Fmを形成する$$^{1}$$$$^{2}$$C+$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{2}$$Puおよび$$^{1}$$$$^{6}$$O+$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U反応によって生成するアクチノイドの生成を、放射化学的手法を用いて調べた。また計算コードALICEを使って実験値との比較を行った。その結果、$$^{2}$$$$^{5}$$$$^{0}$$Fmは複合核形成後の中性子蒸発反応によって生成することが明らかとなった。$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{4}$$$$^{-}$$$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{6}$$Cfは、(heavy-ion、$$alpha$$xn)あるいは(heavy-ion2pxn)反応によって、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{2}$$Cm($$^{2}$$$$^{4}$$$$^{2}$$$$^{g}$$Am)並びに$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{3}$$$$^{.}$$$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{4}$$CmはTransfer反応によって生成するとの知見を得た。さらに、$$^{1}$$$$^{2}$$C+$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{2}$$Puと$$^{1}$$$$^{6}$$O+$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U反応の違いは、主にクーロン障壁値とターゲット元素の差に起因する。

論文

Average level width of the compound nucleus

塚田 甲子男; T.J.Lee*

Nucl.Phys., 83(2), p.274 - 288, 1966/00

抄録なし

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1